【ふてほど】2024年不適切報道はなにがあった?聞いたことない流行語!?

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2024年12月2日に「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたことが発表されました!

「ふてほど」はドラマ「不適切にもほどがある!」の略語で、ドラマが爆発的ヒットをしたことで今回の大賞に選ばれたようです。

しかし、この流行語大賞の「ふてほど」には『聞いたことない』『知らない』『納得できない』の声が上がっています。

そのため、「ふてほど」の意味が「不適切報道」の略なのではとの声も出ているようです。

そこで今回は流行語大賞の「ふてほど」が「不適切報道」になった経緯をまとめていきたいと思います。

目次

流行語大賞が「ふてほど」とは?

「ふてほど」とはドラマ「不適切にもほどがある」の略です。

「不適切にもほどがある」は2024年の1月期にTBSで放送されたドラマで、

コンプラ意識のまったくない“昭和のダメおやじ”が令和にタイムスリップし不適切な発言や行動で令和を生きる人々に気付きを与えるヒューマンコメディー

今回の選考理由はもちろん、ドラマのヒットも関係しているようですがその他にも今年1年の総まとめとして「不適切にもほどがある」出来事が多かったことが関係しているようです。

「大手自動車メーカーの認証不正、パーティー券収入の収支報告書不記態など、2024年は不適切事案が目白押しであった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2732b1d730dbcf3b28ea6dadb610a923896c5ee

また、昨今の様々なコンプライアンス問題もドラマの中でうまく問題定義をされていたため「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたようですね。

たしかに今年の状況とドラマがマッチはしてたけど、言葉として流行ったかな?

ふてほどの意味は”不適切報道”!?

そんななかSNSでは「ふてほど」の意味は不適切報道では?との声が多く上がっています。

このように「ふてほど」=「不適切報道」が盛り上がっているのは2024年に不適切な報道が多かった事が関係ているようです。

【ふてほど】2024年不適切報道はなにがあった?

そこで2024年にあった不適切報道を振り返ってみましょう。

大谷翔平の自宅報道

大谷翔平選手が真美子さんと住むために購入した自宅にヘリまで飛ばし大谷翔平選手を激怒させる報道となりました。

斎藤元彦知事の偏向報道

不適切報道といえば斎藤元彦知事に関する、偏向報道です。

連日、斎藤元彦知事が悪と思われる報道が行われましたが、その後SNSでそれが偏った報道だということがわかり知事選に当選しました。

しかしその後も斎藤元彦知事に関しては偏った報道が続いたことで更にオールドメディアに対しての不信感が生まれたようです。

マイナ保険証

マイナ保険証に対して反対の声が多いと書かれているこちらの記事も不適切報道だと言われています。

こちらの記事では「8割が紙の保険証廃止に反対している」と書かれていますが、1002人への調査で66人しか回答していません。

そのため実際の反対派は1002人中50人くらいと言えますね。

困ってないしいいと思ってたらわざわざこんなアンケート回答しないよね。

「ふてほど」は聞いたことないのに流行語の理由は?

流行語大賞となった「ふてほど」は聞いたことがないという声が溢れてた理由は略したことが関係しているようです。

授賞式に参加した阿部サダヲさんも

正直『ふてほど』って自分たちで言ったことないんですけど。周りからも聞いたことない」

https://www.daily.co.jp/gossip/2024/12/02/0018403535.shtml

と授賞式の場ではっきりとコメントしています。

実際にSNSでも

など、ドラマはわかっても「ふてほど」という略称にも疑問を抱えている人がいるようですね。

そのため、言葉としての「ふてほど」は全く流行語とは言えないのではないでしょうか。

どちらかといえば「今年の漢字」のように象徴する言葉として「ふてほど」なら納得できたのかもしれませんね。

まとめ

今回は2024年の流行語大賞となった「ふてほど」について意味や、SNSで話題となっている解釈について調査してきました。

  • 「ふてほど」の選考理由は
    ・ドラマのヒット
    ・不適切にもほどがあるような事件が多かった
  • SNSでは「ふてほど」=「不適切報道」浸透中
  • 阿部サダヲも「ふてほど」は聞いたことも言ったこともない
  • 「不適切にもほどがある」は略さない!

今年の流行語大賞となった「ふてほど」ですが来年はもっと世の中が納得する賞にしてほしいですね。

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